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ニチコンが関わるビッグプロジェクト

SACLA(X-FEL)用超高精度高電圧充電器の開発

X-FEL用超高精度高電圧充電器の開発「国家基幹技術」に認定されている国家プロジェクト、「SACLA(X-FEL : X線自由電子レーザー)計画」。物資を原子レベルの大きさ、かつ瞬時の動きを観察することができる「夢の光」として注目されています。当社は、SACLAを安定動作させるために0.01%の誤差範囲という極めて高い精度の高電圧充電器の開発に成功しました。

» SACLA(X-FEL) : 独立行政法人 理化学研究所



世界最大級の大型放射光施設「SPring-8」でもニチコンの技術が活躍

世界最大級の大型放射光施設「SPring-8」でもニチコンの技術が活躍 播磨科学公園都市にある世界最大級の大型放射光施設「SPring-8」は、世界最高性能の「放射光」を発生することができる大型の研究施設です。この施設にニチコンが開発した「電磁石用大電流安定化電源」「クライストロン用電源」をはじめいくつもの電源が導入されています。
放射光は生命科学や環境科学、医療や産業など広範な分野における最先端の研究に役立つ「科学の光」。例えば、次世代の半導体の露光や解析に利用されています。ニチコンは、高電圧・大電流制御技術を駆使し、ビッグプロジェクトの一翼を担っています。

» SPring-8 : 独立行政法人 理化学研究所


国内最高800万Vの電子ビーム加速器のほか、加速器用電磁石電源なども多数開発

国内最高800万Vの電子ビーム加速器のほか、加速器用電磁石電源なども多数開発数千万分の1秒という超短時間に、世界中の発電量にあたる約1兆ワットを超えるパルスパワーを発生させる800万Vの電子ビーム加速器。長岡技術科学大学にあるこの装置もニチコンの開発品です。
このほか、加速器用の電源も多数開発しており、文部科学省高エネルギー加速器研究機構が推進する宇宙生成(ビッグバン)の謎を解明しようとするプロジェクト「Bファクトリー実験」にも、加速器用電磁石電源を納入しました。また、高エネルギー加速器研究機構と日本原子力研究所の共同大型プロジェクト「大強度陽子加速器計画(J-PARC)」にも採用されているほか、2002年にノーベル物理学賞を受賞された小柴昌俊東京大学名誉教授のK2K実験に用いられている人工ニュートリノ発生にも貢献しています。