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2012年5月22日

世界最小、最軽量10kW出力「EV用急速充電器」を開発し、
ラインアップを拡充

ニチコン株式会社
代表取締役会長 武田 一平
京都市中京区烏丸通御池上る
TEL.075-231-8461 FAX.075-256-4158
問合せ先:NECSTプロジェクト 統括
取締役 山口 忠博

 ニチコン株式会社は、設置工事の簡略化とトータルコストの削減を実現したCHAdeMO方式認定品として世界最小・最軽量の10kW出力EV用急速充電器を新たにラインアップします。EV用車載充電器の技術を応用し、その主要部材を共通化することにより、10kW出力のEV用超小型急速充電器を開発しました。本製品を5月23日(水)〜25日(金)横浜パシフィコで開催される「人とくるまのテクノロジー展2012」に出展します。


開発背景
 地球温暖化問題が世界的にクローズアップされ、環境問題の関心が高まる中、低炭素社会実現に向けた取り組みが世界各国で積極的に進められています。自動車業界では、日本をはじめ欧米各国でEVの量産・開発が進んでいます。当社は、三菱自動車工業株式会社様のEV「i−MiEV」に充電器一体型DC−DCコンバータを、日産自動車株式会社様のEV「リーフ」には車載充電器の供給をそれぞれ発売当初より行っています。
 また、EVの普及を図るには、充電設備を社会インフラとして整備することがかかせません。こうしたニーズに応えるために、当社はEV用急速充電器の技術開発にも取り組んできました。EV用車載充電器の技術を応用することで、従来品よりも小型化を図った20kW、30kW、50kW出力の世界最小・最軽量EV用急速充電器(CHAdeMO方式)を開発・導入し、市場から高い評価をいただいています。
 今回開発した10kW出力のEV用超小型急速充電器は、EV用車載充電器の技術を応用し、その主要部材を共通化することにより、世界最小・最軽量を実現することができました。小型・軽量化の実現により搬入・設置コストを低減でき、出力が10kWであることから大電力の受電契約が必要なく、急速充電器を導入されるお客様のご負担を総合的に軽減できます。本製品のラインアップにより、地方公共団体や大企業だけでなく、中小企業や個人企業のお客様にも、EV用の急速充電器の設置をご検討いただけるものと考えております。



特 長
● 非常にコンパクトな設計、小型軽量により設置場所を選びません。
● 設置用基礎工事の大幅な簡略化が可能です。
● 車載充電器で培った技術を応用し、高信頼性を達成しました。
● ユニット構成によりメンテナンス性が良好です。
● 大型液晶パネル表示と対話型操作により操作が簡単です。
● 一般社団法人次世代自動車振興センターの補助金対象機種に申請中です。

主な仕様
品      番 NQC-A102
出 力 電 圧 DC 50 V - 500 V (急速充電 、CHAdeMO方式)
出 力 容 量 10 kW
外 形 寸 法 600 mm (W) x 350 mm (D) x 650 mm (H)
質      量 65kg
生 産 工 場 ニチコン草津株式会社
滋賀県草津市矢倉2丁目3番1号
(ISO9001、ISO14001認証取得)


ニチコン株式会社概要
所在地 京都市中京区烏丸通御池上る
代表者 代表取締役会長 武田 一平
設立年月日 1950年8月1日
資本金 14,286百万円 (2012年3月31日現在)
従業員数 6,901名 (2012年3月31日現在 連結)
事業内容 電子機器用・機器用・電力用各種コンデンサ、機能モジュール、正特性サーミスタ、スイッチング電源、コンデンサ応用関連機器等の製造販売
売上高 107,658百万円 (2012年3月期 連結)
※ 2012年5月当社調べ
以 上


<外 観>
世界最小・最軽量10kW出力EV用急速充電器 NQC-A102

<世界最小・最軽量10kW出力EV用急速充電器 NQC−A102>



 

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