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2001年9月29日

待機時低消費電力型スイッチング電源を開発
待機時の消費電力40mW達成
 
ニチコン株式会社
京都市中京区御池通烏丸東入 上原ビル3階
TEL. 075-231-8461 FAX.075-256-4158

 ニチコン株式会社は、地球環境への配慮から「待機時低消費電力型スイッチング電源」を開発しました。

 パソコン、プリンタ、FAXおよび周辺機器、ビデオ、DVDなどの家電機器は、実際に動作をしていない待機時間が1日の大半を占めています。ACスイッチを切らない限り、待機時においてもスイッチング電源は、機器に電力を供給し電気を消費しています。

 電子機器の飛躍的な普及拡大に伴い、待機時の消費電力も膨大となり、地球環境への配慮からこの消費電力の低減が切望されています。

 今般、当社が開発したスイッチング電源は、待機時の消費電力を飛躍的に低減させるため、当社独自の「待機状態を検出する待機電力検出回路」、「出力電圧を一定範囲でスイングさせる出力スイング制御回路」、「制御ICの電力供給を低減させる低電力供給回路」、および「コントロールICの駆動電力を低減させるC−MOS制御IC」を採用することで、スイッチング電源の待機時の消費電力を、ワールドワイドタイプ(入力AC100V〜AC230V)で、「AC230V時:200mWから40mW」、「AC100V時:100mWから20mW」と大幅に低減したスイッチング電源となっています。(特許出願中)

パソコンおよび周辺機器、家電機器の待機時の消費電力低減は、電力発電時のCO排出量を低減させ、環境汚染や地球温暖化を防止する上で有効な手段であり、当社は今後、ゲーム機、AV機器、パソコン周辺機器、デジタル家電等の連続通電機器に搭載されるスイッチング電源として市場投入することにより、ビジネスの拡大を目指します。

以 上


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