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2008年9月29日

スイッチング電源平滑用高音質アルミ電解コンデンサ
「KXシリーズ」を開発

 ニチコン株式会社は、デジタルオーディオ機器に最適なスイッチング電源平滑用アルミ電解コンデンサ「KXシリーズ」の開発に成功し、10月より量産を開始します。
本製品を9月30日(火)〜10月4日(土)幕張メッセで開催される「CEATEC JAPAN 2008」に出展します。


概要・開発背景
 近年、オーディオ機器のデジタル化が進んでおり、スイッチング電源を用いたデジタルアンプが増えてきています。スイッチング電源は、トランス電源と比較して、小型・軽量・高効率という利点がある一方で、パルスノイズの発生による音質低下が懸念され、耐ノイズ性能の高いコンデンサが求められています。本製品は、これらの市場ニーズに応えるべく、ノイズの影響を受けにくいオーディオ機器用コンデンサの開発に取り組み、成功したものです。

特長
 「KXシリーズ」は、実機試聴評価を繰り返し行うことで、音質を限りなく追求しました。高級オーディオ機器向けアルミ電解コンデンサで培った音質ノウハウを採り入れ、高音質構造部品を厳選採用しております。特に、低損失で電解液の保持性が良好なセパレータを採用することで、情報量が多く、豊かな表現力があるコンデンサを実現しております。
当社の105℃標準主力製品「GUシリーズ」とサイズ体系を同一としており、「KXシリーズ」への置き換えもスムーズに行うことが可能となっています。


主な仕様
定格電圧 200〜450VDC
定格静電容量範囲 56〜2200µF
製品寸法 Φ22×25L〜Φ35×50L(mm)
耐久性 105℃ 2,000時間保証
サンプル 2008年10月より
量産 2008年10月より3万個/月 供給体制を予定。
生産工場 長野工場
長野県安曇野市豊科4085番地
(ISO9001、ISO/TS16949、ISO14001認証取得)
以 上


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